もしかして漏水していませんか?

 以前に比べて水道代が高額になっていることはありませんか?水の使用量が増えていることに心当たりがない場合は宅内で漏水しているのかもしれません。

 先日修理にお伺いしたお客様には新聞の投書欄へ投書までして戴くほど過分におよろこび戴きました。投書を拝見いたしまして社員一同感激致しました次第でございます。過日は弊社へご用命を賜りましてまことにありがとうございました。

 そのお客様は最近水道代が高いということで漏水にお気づきになられたとのお話でした。そのような時、私ども業者を呼んで戴いても漏水チェックをさせていただきますが、費用がかかりますのでもし何事も無いようでしたら無駄なご負担をおかけすることになってしまいます。そして漏水検査は決して難しいものではありません。お客様のほうで十分やっていただけます。ですからご自身で検査をされて、漏水が認められてから業者にご相談なさることをお奨めいたします。

メーター・パイロット

 実際の漏水検査ですが、まず家中全ての水栓を占めて、メーターボックスの中のメーターを観察します。その時パイロットと呼ばれる指針がわずかでも回るようなら、宅内のどこかで漏水しています。動きが見られない場合はパイロットの位置を確認しておいて、15分ほど放置してから再び確認してみて下さい。この時わずかでも動いていれば、少量ながらどこかで漏水していることが疑われます。

 漏水が確認できたら、漏水箇所を探索する作業が必要になります。漏れた水が地表に出ていたり屋内のどこかが水浸しになっていたり、聴診器で漏水音が確認できる場合は比較的探索は簡単ですが、どこで漏れているかわからない場合はファイバースコープを用いたり、場合によっては敷地を掘り返して探さなければならないこともありえます。

 それでも大切な建物を守るため、また無駄な出費が続くことを避けるためにも漏水が疑われる場合にはなるべくお早めにご相談下さい。放置していると床下が水浸しになって黴が発生したり構造材が腐蝕することにもつながります。漏水修理は乾燥工程や防黴処理まで含めた作業をきちんと行いませんと建物に大きなダメージを与え、居住者の健康を損ねる事態にもなりかねません。信用ある業者にご依頼下さい。

無料 0120-444-553
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